Web制作

デザインを統一・反復すると、長文記事の重要なポイントが目立ちづらくなってしまいます。そこで、記事を伝えやすくするために、赤と黄の蛍光マーカー風のアンダーラインを実装しました。使い方は簡単ですので、皆様のウェブサイトにお役たてください。

蛍光マーカー風アンダーラインの使い方

編集権限をお持ちの方

マーカーの使い方

マーカーを付けたい部分(①)を反転させ、「赤マーカー」もしくは「黄マーカー」(②)をクリックしてください。
反転させた部分が<span class=”marker-red”></span>で囲まれ装飾されます。

<span class=”marker-red”></span>で囲まれた部分のみマーカーが引かれます。もし誤った場合は<span class=”marker-red”></span>で囲まれるようにうまく調整してください。

編集権限をお持ちでない方

文章中でマーカーを付けたい部分がどこか分かるように、ワード等のファイルをメールでお送りください。

うまく表示されない場合

アンダーラインがうまく表示されない場合、キャッシュの問題が考えられます。
スーパーリロードをお試しください。

Windowsの方

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Tips

実装するにはおよそ3種類の方法が考えられますが、それぞれ一長一短で決め手にかけます。

CSS 見た目 メリット デメリット
background-color このようになります 最も汎用的な方法、対応ブラウザが多い 文字全体に色がつくため見た目がうるさい
linear-gradient このようになります 見た目・幅・透過率・色を手軽に変更できる ブラウザの種類・バージョンで規格が迷走している
background-image このようになります 見た目がすっきりしている 画像データを読み込むため、サーバーへのリクエスト数が1回増える

今回は3番目のbackground-imageを使用しつつ、画像ファイルを文字データに変換し直接CSSファイルに記述することで、サーバーへのリクエスト数を0にしました。
技術的に細かすぎるように感じられるかもしれませんが、Webサーバーの速度アップのためには大事なことだと考えています。

カテゴリー:Web-Writing